ATELIER MATERI

アトリエマテリ

CONCEPT

CONCEPT

アトリエ・マテリは2019年に創設されました。コンテンポラリーなヴィジョンと職人技を兼ね備えたハイラグジュアリーパルファンのメゾンです。

-素材の本質を生かすクリエーションを求めて
素材の特性を熟知し、形作り、磨き上げることで、その本質が表れるようにすること。アトリエ・マテリは、素材そのものの持つ美しさと、それを新たな形に作を生み出すクラフトマンシップからインスピレーションを受けています。人の手こそがクリエーションに魂を吹き込むのだという信念にもとづき、アトリエ・マテリは、素材を厳選するところから始まり、香水が完成するまでの全てのプロセスをアーティストや職人たちとコラボレーションしています。選び抜かれた素材を、それぞれが必要とする時間を尊重して作り上げられた香水は、洗練され、現代的であり、クリエイティブな要素に満ちています。

-香りのシグネチャー
香りのシグネチャーアトリエ・マテリは、それぞれの香水に特別な天然の香料を使用しています。伝統的なものもあればめずらしいものもありますが、どれも美しいテロワールで育ったサステナブルな素材の数々です。丁寧に選ばれたそれらのコントラストが浮き彫りになるよう調香師が丹精込めて香りを重ねあわせることで、素材は真価を表し、稀有なニュアンスを様々に展開するのです。流行に屈しないポジションをあえて選ぶことにより、わたしたちのメゾンは、ミニマルでコンテンポラリーな香りのスタイルを提供できています。そこでは素材が個性豊かな表現を繰り広げ、多様なテクスチャーを展開するのです。

-香水瓶というオブジェ
素材の美しさを最大限に生かしている現代建築やデザインからインスピレーションを受け、アトリエ・マテリはLess is Moreの現代的美学を採用しています。深い青と、素材を活かしたミネラル感のあるアトリエ・マテリのブルーボトルからは、このメゾンがディテールにおいて妥協を許さないことが見て取れます。職人技へのオマージュを捧げたコンテンポラリーなオブジェとして、メゾンのロゴが刻印されています。蓋は現代建築を生み出した素材であるコンクリートを採用し、ミネラルでミニマリズムの美を表現すべく、光の角度によってマットカラーのゴールドの輝きが出るように仕上げられています。全ての工程はハンドメイドで、ボトルひとつひとつが手で磨かれ、職人の手仕事の跡を残しています。アトリエ・マテリのパッケージは、深いブルーに温かみのある金をほどこしたカラーリングで、サステナブルな木材を原料とした紙を用いています。

DIRECTOR

Véronique LE BIHAN

ヴェロニク・ル・ビアン

DIRECTOR

Véronique LE BIHAN

ヴェロニク・ル・ビアン

ヴェロニク・ル・ビアンは香水、建築とデザインに精通しています。この三つの分野はいずれも、素材からはじまり、それを変容させることに重きを置いているという点で共通しています。そしてそれが彼女のインスピレーションの源ともなっています。コスメティックと香水開発部門で12年働いた後、ル・ビアンはエレガントなラグジュアリーブランドを立ち上げることにしましたが、そのブランドは彼女自身の倫理観、社会的そしてエコロジー的な価値に基づいている必要がありました。「精緻な美学の探求に導かれて、わたしは、自らを最もよく表現する香水を作りたいと思いました。わたしのクリエーションは感情豊かで個性的であり、素材とそれを手にとってモノ作りをする人たちを主役として考えられています……」こういった想いに突き動かされ、彼女は、アトリエ・マテリを創設したのです。